2012/01/05

H

1/3は母親の実家のある埼玉に行きました
金井家は仲の良い家で祖母の命日ということもあって必ず集まります
母は帰るたびにこんな年にもなって仲が良いのはお金がないからだよと笑いながら言います

この日は母の実家へ行く前に、温泉と母と私の新居の下見へ行きました

温泉で、全裸で鏡に並ぶと、頭の形から全体のプロポーション、足のツメの形に至るまでほぼ一致する母子
40年後の自分のかたち=横にいる人であることは避けられない未来なのだと改めて実感しました


温泉には朝早く行ったので、昼には新実家の候補へ向かっていました
私の実家は5年に1回は必ず引っ越しをする引越貧乏な家で
なにかと事情をつけては必要に応じた家を探し転々としています
前回は一人暮らしをしている間に引っ越しが決まり
いつのまにか地元から実家が消えていました
今回は私のドイツ行きを理由に自分の田舎に引っ込みたいとのことで
私が向こうへ行く頃には今の家も実家ではなくなっているそうです

土地に執着しない母親の感覚は身軽でいいなと思います
同じ家に落ち着くつもりがないせいなのか
私も母も収集癖がなく、捨てることにも抵抗がありません
常に家が殺風景なのは文化系としてどうかという気もしますが…
昔一度行った父の家は壁一面モノだった気がします

新実家候補はとても良い家でした
畑の真ん中に2,3軒ぽんぽんと建っている家のなかのひとつで
住宅地のように窮屈な印象は無いし
常に陽が当たっているし
そもそも一人で住むような家ではない気もするけど
近くには母の大好きなホームセンターもあり楽しい老後を想像させる家でした
買う本人は細かい文句を色々言ってましたが
家が決まった際には私の部屋も用意してもらえるそうです

そしてやっと母の実家へ
幼い頃からひどいコミュ症だった私はイトコ達とロクな会話も出来ず
大人の手伝いばかりして仲間に入れないことを誤魔化していました
20歳のときにさすがにヤバい…と思いなるべく会話をするように心がけていたのですが
去年か一昨年からその家が飼い始めた犬が苦手で(もともと犬嫌い)
今年もモチベーションが下がってしまいました

艶の良い、顔もきれいな犬なのですが
吠えるし、跳ねるし、止まらないし、吠えるし、跳ねるし…
動かない、起きない、無言の自分の家の猫に慣れていると
どうしても「うぜえ…」と思ってしまうんです…

家の扉を開いた瞬間から犬に出迎えて頂くも逃げるようにお墓参りへ
墓を洗って花を差して去年の報告をしてきました

夜は親戚が集まり皆でテレビを見ながら夕飯を食べました
犬のせいでモチベーションの下がっていた私ですが
今年は院入学とドイツ行きというキャッチーなネタがあったので
無事になめらかな会話を進めることが出来ました

気付いたら腹に犬を乗せよだれをたらしながら寝ており
帰る時間になっていました


里に帰るっていいなーと思いました
埼玉なら直下型来ても全壊は免れそうだし

温泉の前の池で水草が枯れて凍ってた


新居候補

ごきんじょ

仁犬(黒)












0 件のコメント: